みなさんこんにちは、桜子です。
お久しぶりです、元気でやっております🌸
今回は、情報管理のお話しです✊
突然ですが、見返したかったSNS投稿ほど、なぜか気づいたら消えていること、ありませんか…?🥺
実は最近、その悩みがスッと解決するサービスを見つけてしまったので紹介させてください。
絶賛Obsidianにどハマり中の私ですが、正直、Obsidianを使っていない人にも刺さる話だと思っています。
その名も Social Archiver。
Obsidianと連携して使うことが想定されているサービスなのですが、日本語の記事がほとんど見当たらず…!
まだ使い始めて2週間ほどなので、運用は絶賛試行錯誤中ですが、ぜひ紹介したいと思い、今回まとめてみます。
この記事は、
- Obsidianを使っているが、自力でそこまで難しいことはできない、したくない人
- 推し情報を自分なりにまとめておきたいオタク
- 各SNSのポスト、記事やブログをアーカイブとして残しておきたい人
- 蓄積した情報を、あとでAIで整理したい人
には、何かヒントになるかもしれません…!
先に結論だけ知りたい人はこちら
私は最終的に「Raindropで入口を管理し、Social Archiverで見やすくし、Obsidianで資産化する」という運用に落ち着きました。
理由はシンプルで、
- SNSも保存したい
- Obsidianとの連携を重視したい
- 将来的にAIでも活用したい
という条件にいちばん合っていたからです😎(比較の詳細は後半の「類似サービスと比較してみた」にまとめています)
Social Archiverとは?
Social Archiverは、ネット上の情報を自分専用のアーカイブとして保存できるサービスです。
対応しているプラットフォームも幅広く、
- Webページ
- SNS投稿(写真や動画も対応😳)
などを保存できます。
しかも保存したものはObsidianと連携可能😌
私は現在、
- Social Archiverアプリ

- Social Archiverプラグイン(Obsidian)
を組み合わせて使っています。
実際の画面や使い勝手については後半で詳しく紹介します!
なぜSocial Archiverを使い始めたのか
きっかけは、ネット上の情報との付き合い方を考え直したことでした。
私たちは普段、インターネット上の情報を「いつでもアクセスできるもの」だと思っています。
でも、実際にはそうではありません。
数年前、Twitter(現X)がなくなるかもしれない、という時期がありました。
その時、
「もし、このプラットフォームがなくなったら?」
「ここに蓄積されてきた私個人の記録や考察はどうなるんだろう?」
と感じたんですね。
私は、SNSを主に推し活やニュースウォッチに使用しているのですが、そこには公式情報だけではなく、
- 誰かの鋭い考察や意見
- ファン同士の議論
- その時代・時期の空気が分かる投稿
がたくさんあります。
例えば私は、BTSのファンをしているのですが、SNSには公式サイトには残らない「ファンの知」が大量にあります。
例えば、
- 歌詞やMVについての考察
- 過去の発言の解釈
- インタビュー記事における、各国ファンごとの反応
- コンサート直後のファンの感想
- コンサートの切り抜き画像、動画
- メンバーのSNS投稿
- ファンだからこそ気づくメンバーの変化
- そのグループについての社会の反応
こういった情報はセンセーショナルな情報をくれるけど、非常に流動的で、ネットの海の上に漂流してすぐ流れていきます。
もちろん、各サービスごとに、
- いいね
- お気に入り
などの機能はあります。
でも、SNSの種類自体が多い時代なので、それらが各プラットフォームに分散するだけではなく、
- サービス終了
- 大幅な仕様変更(旧Twitterのように)
こういった要因にも影響を受けてしまい、最悪の場合はバックアップできなくなることもあると思います。
そこで思ったのが、「大事な情報は、自分の手元にも残しておきたい」ということでした。
Raindropだけでは解決しなかったこと
私は数年前から、以下のような形で情報管理をしていました。
- Obsidian
自分の情報や、取るに足らない日々の記録

- Raindrop
インターネットの情報をとりあえず保存
Raindropでは、Webサイトを保存したり、あとで読みたい記事を入れておいたり、よく見るサイトをブックマークしたりと、とても使いやすくて気に入っています。
(詳しくはこちら↓)
ただ、使い込んでいくうちに少し困る場面が出てきました。
今はWebページ上にあっても、一定期間が過ぎればそのコンテンツが削除されることはよくあるし、AIに記事の内容を分析してもらいたいと思った時も、URLだけでは足りないことがあります。
また、将来的にAIの精度が高まっても、ページ上にある広告などのノイズにより、コンテンツそのものだけの情報を過不足なく抽出することは難しいのかな、と思っています(あくまでも素人考えなのですが😓)。
そういった情報は、
その情報そのものを保存し、「所有」しておく必要がある。
と考えるようになりました。
保存には2種類ある | FlowとStockの全体図
色々考えた結果、今は情報を次の2種類に分けて管理しています。
- Flow(流れる情報)
- Stock(資産になる情報)
全体像にすると、こんなイメージです👇

Flow=Raindrop
Flowは「今の自分」のための保存。
例えば、
- とりあえず、あとで読む記事
- あとで使ってみたいサービスのWebサイト
- 買いたい商品のページ
など。
目的は、「後からアクセスできるように入口を残すこと」です。
必要なら読む。不要になれば消す。
私にとってRaindropは、この役割です。
Stock=Social Archiver
一方、Social Archiverは少し違います。
目的は、「自分の知識として所有すること」です。
例えば、
- Xで見つけた神ポスト
- 消えたら困る情報
- 心に残った文章
- 後に活用したい知識
など、本文、画像、動画、メタデータまで含めて残します。
感覚としては、
- Raindrop:SpotifyやApple Music
(サービス依存なので、プラットフォームから消えると聞けなくなる可能性あり) - Social Archiver:レコードやCD
(プレーヤーが残る限りは聞ける)
注意したいのは、何でもSocial Archiverに入れるのではなく、「ビビッときた、新しい視点を授けてくれた、大切にしたい考え」はSocial Archiverへ。
大事なのは、自分の感性‼️自分がどう思うかが大事‼️だと思っています。笑
実際、Social Archiverって使うとどんな感じ?
ここまで読むと、「結局、実際はどう保存されるの?」というのが一番気になると思います。
私も使う前はそこが一番気になっていました。
結論から言うと、想像以上に”元のサービスらしさ”を残したまま保存できます。
写真や動画だけではなく、投稿のレイアウトやメタデータまで残るので、「アーカイブ」としてかなり満足度が高いです。
SNS投稿(Instagram)の場合
元ポスト(Instagram):
Social Archiverアプリ:
こんな感じで、SNSを見ているような感覚で表示されます。
しかも複数枚の写真がある場合は、右にスワイプしてそのまま見られる…!

動画もアプリ内でそのまま再生できます😳

Social Archiverプラグイン(Obsidian側):
このような形で表示されます。


SNSごとに表示も最適化されていて、「Obsidianに貼り付けただけ」という感じがしないのが個人的にかなり気に入っています。
Web記事の場合
元記事:

Social Archiverプラグイン(Obsidian側):
こちらも余計な装飾や広告がなく、とても見やすいです。


メタデータもカスタマイズできますし、ノイズも少なく、あとから読み返しやすいのも嬉しいポイントです😌
気になるお値段
料金体系はこんな感じです(2026年7月20日現在)。
Free(無料)
- 月10件まで保存
- ローカルでの閲覧・検索
- モバイルアプリ・ブラウザ拡張・Obsidianプラグインが利用可能
まず試してみたい人なら、このプランでも十分だと思います。
Premium(月額3.99ドル / 年額39.99ドル)
- 保存数無制限
- AI・クラウドクレジット
- 50GBストレージ
- デバイス間同期
年払いだと月あたり約$3.33になるので、日常的に保存するなら年額の方がお得です。
Lifetime(買い切り69.99ドル)
- 保存数無制限
- AI・クラウドクレジット
- 50GBストレージ
- デバイス間同期 ※ 内容としては、Premiumプランと同じ
個人的に嬉しかったのは、買い切りプランがあること。
最近はサブスクが多いので、「まず月額で試して、気に入ったら買い切りに移行できる」というのはかなり安心感があります😌
私は、
- Web記事はもちろん、SNSの投稿(画像・動画・コメントなど)まで保存したい
- RSS機能も使いたい
- 長く使う前提で考えている
という理由で、現在はRaindrop無料版 + Social Archiverサブスクという組み合わせにしています。
もう少し使い込んで問題なさそうであれば、買い切りプランへ移行する予定です。
無料ではないのですが、サービスが続いて欲しいですし、使い続ける前提なら、買い切りなら2年に満たないくらいで元がとれるかなと。
💡 価格は2026年7月時点の公式サイトの情報を参照しています。為替やストア(App Store/Google Play)によって表示価格が変わることがあるので、購入前に必ず公式サイトでご確認ください。
Social Archiver PricingStart with 10 successful archives each month. Upgrade to monthly, annual, or lifetime Premium to remove monthly archive ...
類似サービスと比較してみた
もちろん、似たようなことができるサービスは他にもあります。
私が気になって比較検討したのは、この3つ+Social Archiverです👇
| サービス | 保存できる対象 | Obsidian連携 | 料金の目安 | こんな人向き |
|---|---|---|---|---|
| Obsidian Web Clipper | Web記事 | ◎純正プラグイン | 無料 | Web記事だけ保存できればOKな人 |
| Raindrop(Pro) | Web記事+SNS+動画+音声(+読書(外部連携)) | 〇連携プラグイン | Pro 月$3前後(年払い) | 「あとで読む」的なFlow保存をしたい人 |
| Readwise Reader | Web記事+SNS+動画+音声+読書 | 〇連携プラグイン | 常設の無料プランなし/月$9.99前後(年払い) | あらゆるものをまとめて管理したい人 |
| Social Archiver | Web記事+SNS+動画(+音声)(+読書(外部連携)) | ◎連携プラグイン(カスタマイズ性大) | 無料〜月$3.99〜買い切り$69.99 | あらゆるものをまとめて管理したい人 |
💡 料金は2026年7月時点の各公式サイトの情報をもとにしています。プランや価格は変更される可能性あるので、契約前に最新情報を確認してください。
それぞれ、実際に触ってみて感じたことをもう少し詳しく書いておきます。
Obsidian Web Clipper

Web記事を保存するだけなら、かなり使いやすいと思います。
ただ、私が使いたかったのはSNSも含めてアーカイブすることだったので、今回は候補から外れました。
Raindrop Pro
Raindrop HighlightsやMake It Rainなどのプラグインと組み合わせることで、かなり便利になります。
ただ、私の場合は
- SNSの保存
- 保存後の表示
この2点が理想とは少し違ったため、今回は採用しませんでした。
Readwise Reader

実は一番最後まで迷ったサービスです。
Obsidianとの連携も非常に充実していますし、ワークフローとしてもかなり完成されています。
ただ、使い込もうとすると毎月のコストがそれなりにかかるため、今回は見送りました。
もちろん、人によって重視するポイントは違います。
Web記事だけ保存したい人もいれば、読書管理をしたい人もいると思います。
つまり、「どれが一番良い」というよりは、自分が何を保存したいのかを、逆算して選ぶのが一番かなと思っています。
私の場合は、
- SNSも保存したい
- Obsidianとの連携を重視したい
- 将来的にAIでも活用したい
という条件で考えた結果、Social Archiverが一番しっくりきました😎
また、使っていそうな日本人がほとんど見当たらなかったので、布教活動も兼ねて今回紹介してみました。笑
今後サービスに期待するところ
恐らく開発されたばかりのアプリなのに、ここまで満足度の高いサービスを作ってくださって、ユーザーとしては本当にありがたい限りですが、今後は、以下のようにアップデートされると嬉しいなと思っています💜
- note、Spotify、Apple Music、Weverseをサポートしてもらえると嬉しい(強欲)
- SNSのスレッドが更新されたら、そのポストも更新されて欲しい(どうやらTwitterはその機能があるが、Blueskyはなさそう…?)
- Obsidian Web Clipperのように、保存前にハイライトしたい
- Kindleと直接連携できると嬉しい
ちなみに開発者の方が韓国人らしく、さすがソーシャルメディアの国だなと感じました(関係ない…?)
将来的には…
この記事ではSocial Archiverを紹介してきましたが、私にとって一番大きかったのは、「情報を所有する」という考え方でした。
私は今後、AIとObsidianを連携して使っていきたいと思っています。
その時に感じているのが、AIから得られる回答の質は、単に言語モデルの性能だけではなく、「どれだけ自分の文脈を知っているか」で決まるのではないか、ということです。
例えば、
- 過去に集めた情報に対する自分の考え
- 興味を持って追ってきたテーマ
- あとから振り返りたいSNSの投稿
- 消えてしまうかもしれないWeb記事
こういった情報を、自分の手元に蓄積しておき、必要になった時にAIへ渡して整理したり、分析したりする使い方が、これからはもっと増えていくのかなと思っています。
だから私は、
「保存する対象」でツールを選ぶのではなく、「保存する目的」でツールを選ぶ。
という考え方になりました。
- Flow(あとからアクセスするための保存)
- Stock(自分の知識として所有するための保存)
という形で役割を分けることが、一番しっくりきています。
まとめ
今回紹介した運用は、あくまでも今の私に合っている方法です。
これからもっと良いサービスが出てきたり、自分の使い方が変わったりすれば、運用も変わっていくと思います。
でも、
「あとで見返せればいい情報」と、「自分の資産として残したい情報」は違う。
という考え方は、これからも変わらない気がしています。
気が向いたら、
- 具体的なワークフロー
- Social ArchiverとRaindropの細かい使い分け
- Obsidianとの連携方法
なども記事にしていく予定です(気が向いたら)🌸
同じように情報整理の仕組みを考えている方がいたり、もっと良いワークフローがあれば、ぜひ皆さんの運用も教えてください!
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました🌹


